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パラボラアンテナの概要と利得の求め方

2020/01/14   -アンテナ

↑こんな形のアンテナ、見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 パラボラアンテナは主に3GHz~30GHzの周波数を用いた通信に使われ、「一次放射器」と「放物面反射鏡」メインで構成されてい ...

最大放射方向の電界強度を求める

2020/01/12   -電波伝搬

今回は、利得や電界強度が絡んだ式を紹介します。 自由空間中において、放射電力\(P\)[W]のアンテナから電波が発射された。 この時、最大放射方向において距離\(d\)[m]離れた地点の電界強度\(E ...

自由空間伝送損失の問題は足し算引き算で攻略!

2020/01/11   -電波伝搬

自由空間とは無限に広がる架空の空間のことで、アンテナや電波の特性を定義するために使われます。 地球上に存在する空間は、空気もあれば温度もありますよね。加えて、雨や風などの気象条件も揃っています。 自由 ...

地球局の送受信装置の問題

2020/01/11   -送受信装置

(問) 下の図は、地球局の送受信装置の構成例を示したものである。( )内に入れるべき字句の正しい組み合わせを、下の番号から選べ。 「衛星放送」という言葉は聞いたことがあっても、それに使われている装置っ ...

デジタル無線通信における誤り制御

2020/01/10   -変調・復調

無線関係の伝送路には、主に自由空間や空中線(=アンテナ)、同軸ケーブルなどがあります。 情報が含まれる「信号」がこのような伝送路を通ると、その進行を妨げるもの(雑音)の影響を受けることがあり、これによ ...

2周波中継方式の問題は周波数を2つに分けよ

2020/01/09   -中継方式

マイクロ波は、他の周波数の電波よりも伝送路中で減衰しやすく、雨などの気象の影響も受けやすいので、適度な距離間隔で中継する必要があります。 この方法のひとつが2周波中継方式で、名前の通り2種類の周波数を ...

一陸特の試験に出る中継方式の違いを把握しよう

2020/01/09   -中継方式

電波法では、一定の固定地点間の無線通信業務を行う局を、「固定局」と定めています。 固定局同士の通信には主にマイクロ波が使われますが、マイクロ波は減衰しやすく雑音にも弱い性質があるため、適当な距離ごとに ...

アンテナの利得について

2020/01/07   -アンテナ

利得は、「評価したいアンテナと基準アンテナとで電界強度を同じにした場合の、それぞれの必要な電力の差」と定められており、アンテナの良し悪しを表す指標に使われます。 これについて、少し具体的に説明したいと ...

位相同期回路が関係する問題

2020/01/07   -送受信装置

位相同期回路(以下「PLL(Phase Locked Loop)回路」)には、「入力信号と出力信号の位相が一致する」という特徴があります。 周波数変調に関する変調器や復調器のほか、周波数シンセサイザ発 ...

遅延検波を使ったBPSK復調器の問題

2020/01/06   -変調・復調

(問) 下の図は、遅延検波による2相PSK(BPSK)波復調器の原理的構成図である。 図中のAおよびBに当てはまる正しい字句を答えよ。 遅延検波は、受信した変調波(搬送波と信号波が混ざったもの)から信 ...

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